協会からのお知らせ

2021年度 第1回勉強会のご報告

昨日は、18時~約1時間、「2021年度 第1回勉強会」をオンラインにて開催致しました!

テーマは、「協会会員として自身は空家管理・空き家対策でどのように動くのか?思いっきりPRしましょうタイム」。

延べ14名様にご参加頂き、仕事内容、得意分野やご自身の強み、PD協会の関わり方等々について発表をして頂きました。

 

主な内容は下記です。まさに様々な専門家が集まっています。

・ 空き家のリノベ、耐震、長屋・町家の改修、まちづくり、プラットホームづくり

・ 介護予防(コロナ禍によりオンラインでも実施)、空家事業(サブリースモデル、自社買い取り+改修)

・ 自治体、社協、地域包括センターとの協働活動。(空家問題の解決+住宅要配慮者)

・ 地域工務店と共に住宅所有者に向けての住宅の維持管理サポート(定期点検実施、住宅履歴情報いえかるての啓発)

・ 地域工務店支援、住宅の維持管理の推進。住宅履歴情報いえかるて付の空家を流通市場に乗せたい。

・ 空家に関わったきっかけは、土地・建物の所有者不明問題から。10年前に声を上げ、その間に特措法が出来、民法・不動産登記法が改正された。

・ 不動産鑑定士が手掛ける空地の利活用。具体事例。

・ 不動産事業をメインに事業を展開。主に店舗、事務所、工場、倉庫が多いが、住宅や文化住宅、底地の買い取りも実施。

・ 前職より仲介業を45年以上実施。不動産実務が得意。難しい案件が多いが、空家を含め、困っている方をサポートしたい。

・ 15社の株主や役員を兼任、ハンズオンも行う投資家。スタートアップの起業家・投資家への支援も行っている。

・ 長年、新築販売業務に携わり、その後点検業務に就き、協力会社の顧問等々を経ながら、相談員としても活動。これらの経験を活かしたい。

・ 空家、空地に関して、何でも対応可能。

 

参加者の発表を受け、手掛けている内容をもっと深く知りたい、民法・不動産登記法の概要が知りたい、他人同士が賃貸住宅を借りる時の課題、昨年手掛けた空家利活用の方向性、事例の詳細などなど、活発な質問、意見等が交わされました。

 

短い時間ではありましたが、ファシリテーターを務めて頂きました竹原様、ご参加頂きました会員、プロデューサーの皆様、ありがとうございました!